わけもなく、わけもなく世界は
崩れてゆくのです
僕の掌から毀れる無数の何か
それを認識する隙さえなく
世界は崩れてゆくのです
崩れた先には
白くて大きなお皿があって
滑らかなその肌を
世界の欠片が染め付ける
そうして
わけもなく、わけもなく世界は
創られてゆくのです
雨降りの、駅のバス停から読んでいます。
はっぴいえんど(作詞は松本隆)を聴きたくなりました。
この雨に溶けて、また降り積もる。それが世界なのかも知れませんね。
シャアさん
レスありがとうございます。
そちらは雨が降っているのかと
こちらの窓を覗いて見たのですけれど
暗くてよく分かりませんでした。
最近は色んなものが
知らぬ間に毀れている気がします。