高村光太郎さんの『道程』という本に、 『僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる』 という文があります。 今まで過ごしてきた過程があるから今がある。 自分の目の前の道は自分次第でどんな方向にも伸びていける。 卒業式が潰れても、短縮されてしまっても、いつかはそんなこともあったねって友人と語り合えるかもしれない。 ここで校長から貰った卒業証書が一生の思い出になるかもしれない。 そういうポジティブな気持ちで過ごそうって思いました。 卒業した皆さん、ご卒業、おめでとうございます。