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記憶室

何かを忘れているはずなのに
ちっとも思い出せないみたいに
こころのなか
大切なものは
鍵をかけておかなくちゃ
ぼくたちの生活はいつも
自転よりはやいから
ぐるぐるしてしまう
逃げていく悲しみの
後ろ姿が煌めくのは
きっともうぼくが
永遠になれないから

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