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ケジメ

明日をもって四年間を過ごしたこの学校を卒業することに決めました。 理由はこの三月になって、ようやく鍵を見つけられた気がするからです。
ひとりぼっちで、さみしさに押しつぶされそうな夜、目をつぶったままSOLを聴くと、校長教頭の掛け声と同時に自分の周りに生徒のみんなが集まってくるのが本当に見えて、その温かさに沢山、助けられてきました。
この学校のよさの一つは思い思いのリアルを抱えた生徒達が集まっていて、それをぼかさずにぶつけ合えるところ。そこには常に共感できることや発見が溢れてて、自分を顧みるきっかけになりました。
最近は中々聴けてなかったんですけど、校長の卒業というニュースが飛び込んできて、いてもたってもいられなくなり3月の間は毎日登校してました。正直校長がいなくなるのは寂しくてここ1週間は初めてラジオを泣きながら聴いています。ですが、同時に卒業を門出だと捉えて、校長が後ろ手でピースしながら歩き出せるように最後まで後悔のないように聴き続けようと思います。
SOLのみんなこれまでありがとう!

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