明日は当たり前のように存在し
誰もがそのことを信じて疑わない
でもあなたの声が聴ける明日は存在しなくて
ここ4年半無意識のうちに信じていた
明日がないことに未だ実感はない
けど時間は進む
俗に呼ばれる青春時代
私のどこを切り取ってもあなたがいる
今日はそんなあなたと過ごす最後の夜
最初で最後で最高のフィナーレ
なみだなみだわらいなみだ
あなたと過ごせたすべての夜を
一晩で詰めて抱えて背負って
あなたがいないあしたへ
さよなら。
なんて言わない
また、必ず何処かで出逢うから
またね。
退任おめでとう。
今までありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。