こないだ、大学のゼミがありました。同級生が、「居場所」に関して発表をしました。そのあとのディスカッションの際に、「ゼミ生みんなの「居場所」ってなんだろう?」とか、「現実だけじゃなくって、ネットとかにも「居場所」ってあるんじゃない?」みたいな話になりました。そんな中で僕が「居場所」として挙げたのが、このSCHOOL OF LOCK!でした。その話をした時、ゼミの先生が言いました。「私それ知ってる~!え、今もとーやま校長なんだ!」みたいなことを。
そう、まさかのゼミの先生がSOL!の元生徒で、しかもとーやま校長世代だったという。世代を超えて、SOL!が愛されてるんだな……と思いました。
10年間って、それだけ長いんですよ。とーやま校長。あなたはそれだけの期間、校長としてSOL!を引っ張ってきたんですよ。SOL!の歴史に残る、偉大なことをしたんですよ。
だから最後は胸を張って、笑顔でさよならしましょうね。涙で終わるんじゃなくて、いつもみたいに笑顔で「また明日!」って言いましょうね。
……大丈夫ですよ。これは永遠の別れなんかじゃないですから。またいつかどこかで、ひょっこり会えるかもしれませんから。
だから笑顔で、最後の授業をしてください。校長への、最後のお願いです。
10年間、本当にありがとうございました。