貴方に出逢った時からずっと
この学校の姿は変わらなかった
だからこそ、今日が、明日がちょっぴり怖い
でもきっと大丈夫だって理由もなく信じてる
毎日しょーもないことでいっぱい笑った
枕を濡らした日もあったっけ
どんな日だって声を聞くと安心できた
話したことも、会ったことさえもないのに
今までだっていっぱい笑ったんだし
今日だっていつも通りに笑えるはず
でも今日はいつもとはちょっぴり違うから
急に涙が流れるのかも
将来に希望なんて見えなかった
過去に固執して心を閉ざしてたっけ
貴方の大きな声と紡ぐ言葉が
未来への鍵を探しだしてくれたんだ
東京からは1000kmくらい離れてるから
この空へ叫んでも声はきっと届かないけど
気持ちは十二分届くはずだから
最大級の感謝を叫ぼう
ふとした時に出逢ってから
不思議とここに惹かれていった
理由は様々あるだろうけど
一番はきっと、貴方が素敵な人だから
生きてる以上、別れと無縁にはなれない
でもきっと、いつかまた逢えるよね
寂しさが心に見え隠れしてるけど
そこには目を瞑って、今は笑っていよう
さようなら
ありがとう、とーやま校長。
P.S またいつか、逢える日を願って