誰かの命の拠所だったんだなって。 今、とーやま校長に助けられた子たちがたくさんいる。 昔、10年以上前にやしろ教頭に助けられていた私もいたなーって思い出しながら泣きそうになってた。 ここはいつだって誰かの拠所であって、それはこれからも変わらないでほしい。今日までいた子たち、明日から来る子たち、きっと思うことはあると思う。何か変わっちゃうんじゃないかって。この拠所が変わって欲しくないって。 でも、いろんな気持ちをみんなが持ったままでもいいから、明日を笑って迎えられるといいなって願ってる。