使えなくなった機械。 文字を打てなくて 最後のお別れができなかった。 気づいたら朝6時に目が覚めて 涙が頬を伝っていた。 ”明日”にはもうここにいない。 そう思えなかった。 僕たちはこの関係のまま 何年経っただろうか。 いくつもの夜をここで過ごした。 こんな簡単にお別れなのかな。 僕たちの関係はこのまま変わることのない物なのだろうか。 “友達”になんてなれないよね。