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無題

私は君を愛しているけど
それは引き留める理由にならないね
私の願いは何時でも
君の自由と喧嘩している

その背中に映える白を
私は如何しても奪えない

君は大きな空の高いところを
何処までだって翔んでゆける

くん、と顔を上げて
ぴん、と伸びた背で

大丈夫 きっと
君を阻害するものは何もない
その気になれば君は 父でさえも越えてゆける

君は真っ直ぐ前だけを見据えて
私を顧みることはしないで
期待値が零なら私は
遠くなる背中を きっぱりと愛してみせるわ

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  • この女の人はストイックだね。
    素敵。自信があるのは大事。

    いつかこんな愛を詠うことはできるかしら…?

  • 石動さん

    レスありがとうございます。
    素敵と言っていただけて嬉しいです。
    昔は愛の歌といえば歳上へ向けたものが
    多かったのですけれど
    最近は歳下へ向けたものも浮かぶように
    なりました。歳を感じます笑

    石動さんの愛の歌、好きなので
    浮かんだら詠って下さいね。