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無題

桜の花びらたちの墓場をただ眺めている
波立つ ここにはいないひとの声
愛すべきスーパースターの輝きの永遠を
信じていられることが幸せかどうか
不平等な時間が決めてくれるらしいよ
涙でできた万華鏡 橙色の街灯
どこにも行かない悲しみとさよならできない
埃をかぶった靴で夜を歩く
疲れ果てて眠るなら明るすぎない場所がいい

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