僕は今日も 君のツイートを探すんだ。 深夜1時に更新された文。 “早く寝なよ”と言いながら 君の考えている事に目を通す。 僕と同じ事を考えていたり 僕が知らない君を見る事もできる。 四角い画面を見るだけで 君と繋がれる気がした。 今はSNSがある時代。 僕は君の事を手紙で知りたかったな。 僕は君と手紙で繋がりたかったな。 君が想いを込めた文字を読みたかったな。 君の住所なんて知らないけど。