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失恋

初めは炎のように熱く、
終わりは氷のように冷たい
まるでスープのようだった。

君を抱擁する資格がないと、
思ったのはいつからだろうか、
狭かった部屋も今は広く、
散らかった部屋も、今は綺麗

「愛」という名の汚れは、君と共に綺麗になった。
僕にまとわりついた汚れは、掃除すべきものではなかった。

「「僕」という真っ新なキャンバスに、また新たな汚れをつけてくれないか。」
その願いはもう叶わない

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