きみから近づいてきてさ また明日ねって語りかけ 手ふって走りさるきみは もう振り返ることはない だから、さよならを描き 強ばったままの唇で僕は その背中にキスを残した この胸にキズをまた残し ただ捨てられない弱さが 痛いけどしかたないだろ