大切にしたいの、 ちゃんと しまっておくんじゃなくて 紡ぎたいし、届けたいと思っていた つもりだった? かなしいもさみしいも音にならなくて 涙も出ないまま夜が終わってしまう 言葉が見つからないとき 隠れているのはわたしのほうだってこと 本当は ずっと知っていた、 知っていたよ みずたまりに映るかわいそうな顔がだいきらいだ