まんじゅうは言いました、 「なぜ僕は、甘いあんこを生地なんかで隠しているのだろう?」 おはぎは言いました、 「なぜ僕は、本当の自分を甘いあんこで隠しているのだろう?」 するとそこに、2つを作ったおばあさんが来て言いました、 「どちらも甘いことに変わりはないし、何より、愛されているじゃない」と。