0:46 生ぬるい温度の布団に入り、 ただひたすらに自分の思いを書き留める。 息を吸うとともに匂う柔軟剤のにおい。 音量を最小にして聴くアジカンの 「或る街の群青」。 たまに思い出す過去のやらかした事。 自分の息の音が大きく聞こえる。 あぁ、今日もまた寝れないんだなと察する。 こういう生活がずっと続くのかな。 そう思いながら時間は過ぎていく。 淡々と流れる曲はもはやbgmとなっていった。