今も時折聞こえる君の声
その声ははじめからあの君じゃなかった
おかしいなと思ってたんだ
どこか離れている君の心
今までそのわけがわからなかったんだ
だけど
君の友達の話で全てがわかった
あの君は君じゃなかったんだと
全てのことが嘘だったようなそんな気がした
今まで君だと信じていたあの言葉も思いも
全ては君を騙った人の言葉
そこには本当の愛があったよ
本物の君であれば聞けなかった言葉
届かなかった思いがあったんだ
今ままで本当の君だと思ってたことはもういいや
宇宙から見ていてくれている君をわたしは思うよ