いつもいつも下を向いてばかりの私 自分に自信がなくて、自分が嫌いで、前をまっすぐ向いて歩くことすらできなかった ふと空を見上げると、おひさまが堂々といて、雲が自由に浮かんでいて、鳥が美しくうたっている 夜になれば、静かにほほえむ月が見守ってくれていて、星が輝きだす こんなにきれいで、自由で、広大な 世界が広がっている いつも下を向いていたから気づかなかった 気づけなかった ちょっとでも顔をあげて歩いていこう こんなにきれいな世界を知ったのだから