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最強への失望

あるところにひとりの少年が居た
その少年は小さい頃から病弱で、いじめられてばかりだった
そんなある日少年は思った
「強くなりたい」

少年は何かに取り憑かれた様に修行を積んだ

10年が経ったある日
彼は手に入れたいものを手に入れたいだけ手に入る“神"の様な存在に”成れ果てた”
人々は彼を敬い、同時に恐れていた
彼の周りには沢山人がいて、誰もいなかった

彼は自分自身に失望した

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