人は柱が無ければ心に天災が訪れた時
脆く簡単に崩れる自分に失望するだけ
だけど生き残ることができる者がいる
それが柱を有する者たち
柱ってのはすがりついているだけで立っている気分になれる事実膝をついているとしても
自分は立っていると思えるだけで人は本当に立ち上がってしまう
人とは恐ろしいまでに思い込みで出来ている
だからこそ脆い
中心の柱が傷つけば簡単に勢いを失い
柱が折れてしまったら簡単に崩れていく
それでも我々が存在する世界はそこに在り続ける
だから存在し続けなければならない
立ってその場所に
そのためには 自分が自分の柱になるしかない
君は自分を柱にできるほど
強くいれるかな?
どんな答えを持ったって持っていたって
出来なければ霞んで最後には消えてゆくだけなのだから
君は何を信じる?