私と君で過ごした1年 酸味の強いオレンジのような時間と ほろほろ崩れてしまうクッキーのような関係と サーカスの綱渡りのような私のココロ そんな片想いをしていたんだよ 私はそのクッキーを壊すのを恐れて 綱から落ちるのが怖くて オレンジをかみしめたくて ずっと言わないでいた 言わないでいたらずっとオレンジがあると オレンジはなくならないと思っていた それは間違いだったね 君はオレンジだと思っていなかった