0

満月と自分

眠れない夜 空を見上げた
雲は東へと大行進
月はじっとして 雲に隠れたり
こちらを覗いてみたり
お空の光は不安定で
満月は何処か頼りなかった
「何か自分に似ている」
そう呟いて小さく笑った

照らしてくれる人がいる
だから輝けるはず
なのに 陰に隠れてばかり
辛いことからは逃げている

誰かがくれた幸せを無駄にしていてはいけない

今ある幸せを大切にしなければならない

  • 初投稿です
  • 変だったかな?
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。