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沈む夜

毎日勉強後に布団に潜る時
いつしか音楽や誰かの声がないと
眠れなくなっていた
「夢」だったことが「当たり前」になった

月明かりが差し込む青白い部屋で
ベットと共に沈む物思い

見てわかるほど 喉から血を吐きそうなほど
どくどく打っていた鼓動は今は穏やかで

少し寂しく感じた


夜の世界に沈むのも良いけれど

たまには恋という病気に堕ちて

深く沈む夜を 望んでしまう

夜明けで青白く染まった部屋を

  • 沈む夜
  • 恋煩いに堕ちたら今度は夜の世界に堕ちたがるけれど。
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