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主役は貴方だ 第1話(その1)

これから、私が好きな人に告白するまでの1ヵ月と6日間、私が学校で想ったことを毎日書き込もうと思います。

このタイトルは、我が校の超現代史の講師、Mrs.GREEN APPLE先生の『青と夏』という楽曲の歌詞から引用してきました。

※ここから、小説風に書くので、敬語は使いません。

入学式から1週間、私はその子に恋をした。
ちなみに席は隣だ。
理由はたった1つ。
好きなアーティストさんの話題だ。
そのアーティストさんは、我が校の異文化の講師、Eve先生、ボカロPである、かいりきベア様、ナユタン星人さんなどのアーティストさんだ。
最初は、恋心なんて持っていなかった。
同じアーティストさんが好きということで、恋心ではなく気になっていた。
だが、その子のことを見ていると、なんだかかっこいいのだ。
いつもその子は歌を唄っていて、その声がイケボで、唄が上手くて、授業中は、めちゃくちゃかっこいい姿勢で受けていて、優しくて、イケメンで、
面白くて、ピアノが弾けて、体育の時などにする腕捲りが本当にかっこ良くて、、、
そんなことをどんどん発見していく内に、私はその子のことが気づいたら、好きになっていた。



だが、先週の金曜日、、、
席替えをしたのだ。
席替えは、くじ引き形式だ。
私は、とてつもなく、不安になった。
隣になれなかったなら、嫌だな、、、
ずっと隣がいいな、、、



そんな私の願いは、虚しく叶わなかった。
隣だった好きな子が、離れて行く、、、
私は泣いた、、、。
誰にも見られないように静かに、、、。
本当にその子のことが大好きだった。

この事をこの掲示板に書き込んだら、沢山のレスが届いていた。
私にレスを送ってくださった生徒の方々、本当にありがとうございました。感謝しています。

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