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思い出してしまった。

私が弱かったからダメだった。「それは違う、私は何もしてない」と言えなかった。
小2のとき。あの人は「まりぽりんは私のことをいじめてきた」と言った。「仲間はずれにしてきた」と言った。「叩くマネをされた」「持ち物を捨てられた、隠された」と言った。私はそんなことしてない。私はあの人のことを仲良い友達だと思ってた。なんでか知らんけど、あの人は嘘ばっかり言う。私の目の前で、私の方をチラチラ見ながら先生に嘘を吹き込む。そのくせ私に「おはよう♡」とか笑顔で言ってくる。おかしいでしょ。ほんとに私があんたのこといじめてて、私のことを怖がってるならそんなことしないでしょ。バカじゃないの。私はどんな嘘をつかれるかわからんからビクビクして接してるのに。先生は私に謝れと言った。私はやってもないことをあの人に謝った。それで全てが終わると思ったから。丸くおさまると思ったから。だから冤罪を認めた。
でも、終わらなかった。その後も同じことをあいつはしてきた。ついにあいつは親を味方につけた。学校からの帰り道、一人でいると、急にあいつが親子で登場。待ち伏せされてた。母親にやってもいないことを言われ、こんなことするのはやめてと言われた。何それ。私は何もしてないし。大丈夫?あんたの頭。でも言えなかった。

次の書き込みに続きます。

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