評価、のための詩なのなら きっとそんなのたのしくないわ ハートの数こそ世界のすべて、なんて よく言えたわね、尊敬しちゃうわ そうやって文字をざくり打つ間にもそうよ、 自己肯定のために生きているのね 濡れた液晶、表面のプリズム 「気がおかしくなりそうな色ね」 「勿忘草なんて送ったあの日が噓みたいだわ、本当の愛なんて血塗れなのよ。」 彼女の足音は何処へ