雨が降っていたから 私の頬が濡れているのです 青空の下でそう言った 君のクラスは少し遠いから 顔を見に行こうと思わないのです 隣のクラスにいるのにそう言った 君の顔が格好いいから 私は恋をしたのです 君の声を聞くだけで 私は真っ赤になっていた 私は君が好きだから どこまでも好きなのです 確かなことはそれだけだった