私がステイホームの中で学んだ事は、学校に行けることのありがたさと当たり前は当たり前じゃやっぱりないということです。私の学校は始業式前日に緊急事態宣言が発令され始業式が行えず、約2ヶ月半登校していません。その中で私は悩むことがありました。普段から人に相談することが苦手な私は、友達に連絡して相談する事は到底できずどんどんネガティブになってしまいました。私が今まで何となく自己解決できてきていたのって、直接友達に相談しなくても会話したりふざけてる中で、アドバイスをもらっていたり気にしなくなっていたからこそだったんだなと思いました。2月末には友人関係で悩み、学校に行きたくなくて泣きそうな私でしたが、休校延長が発表された4月30日は学校に行きたくて3日間くらい泣きました。今回の学びから私はもう学校行きたくないって言わないって決意しました。行きたくないって思えるのも、学校に行けてるからこそだと思えたからです。そして、コロナが治まって大人になれて孫ができたりした時に孫が「学校行きたくない」って言ったら「おばあちゃんはね、大変だったんだよ」と寄り添いながらこの経験を話してあげたいです。笑二つ目は、当たり前はやっぱり当たり前じゃないと言う事です。自粛に入る前、私達は当たり前のように学校に行って、当たり前のように外出をして、当たり前のように隣りを歩き、会話をしていました。でも休校や外出自粛、ソーシャルディスタンスにより、それは当たり前ではないと気づきました。生活に変化が起きないと、今までできていたことがどれだけ貴重なことだったのか気づけないことは悲しいことです。しかし、今回改めて気づけたことを活かして、今この一瞬一瞬を大切にしたいと思います。6月2日登校日だけど、嬉しくて泣いちゃうかもしれない!!!笑