帰りのバスの中でこの書き込みをしています。
わたしは今日、書道部を引退しました。
後輩や同級生からもらった手紙を見ては、この3年間の色々を思い出して涙がでました。
先輩が先輩で良かった、と笑顔で言ってくれた後輩に、私もあなたが後輩で良かったと強く思いました。
私を次の一歩へと踏み出させてくれるのはいつだって友達や後輩です。出会えて良かった。
これから部活で頑張る後輩のみなさん。
部活動に入ると、キツいことや悩むこと、もうやめたいと思うこともたくさんあると思います。仲間を嫌いになったりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、その分、クラスや学年をこえて飛び込んだ世界でしか味わえないことがたくさんあります。いつのまにか身につくこと、糧になることが絶対にあると思います。
自分の気持ちに蓋をして無理をしすぎてしまうのは良くないけれど、ちょっとでも殻を破って前に進むことはとても大事だと思いました。
3年間は長いようで短い。
みなさんにとって素敵な3年間になることを祈っています。
最後になりましたが、さかた校長、こもり教頭、職員さん、私の悩みをきいてくださってありがとうございました。
これから書に向き合う時間は少なくなってしまうけれど、応援していただいた言葉や部活で培った大切なものたちと共に前へ進んでいきます。