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どうぶつ

昨日まで寂しかった
くだらない世界が
一夜にして二人の世界に
なっちゃったことが幸せなのだ

てきとうなサンダルつっかけて
君と缶ジュース飲んで歩くのも
まるで夢のよう
プロムナードを下っていくのです。

君が笑う その一瞬にかけて
星空を飛び回るほど
人生はこのマイガールのために
あったのでした。

君が笑う その一瞬のすきに
夜空を覆うほど
世界はこのぼくたちのために
あるべきなのでした。

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