その瞳に映る僕は酷く窶れていた
光の無い君の声 そこに僕はいない
嘘に嘘を被せて 狂ったように笑う君
ねぇ どうして?
僕はもう必要ないの?
怒ってるって何だってそうなの?
僕のことだって何だってそうなの?
僕は君に嫌われてしまったの?
僕の何が駄目だったの、何が君の気に障ったの?
もう僕は君の「大切な人」じゃないなら
僕を傷付けてもいいよね…?
愛なんて 想いなんて もうここにはない
君だって 涙だって もうここにはいない
僕なんて無意味だって きっと必要無い
愛持って 押し出して
君の作ったカタ抜きのクッキーみたいに
ブラックユーモア 「笑えない」と君が吐き捨てた
ブラックユーモア 「笑えない」と君の真似をした