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小説みたい?なお話

高2の頃、いいなと思ってた人と2人でお祭りに行く約束をしました。当日の帰り際に彼の袖を引いて告白しました。両思いだったみたいで、付き合うことになりました。人として好きで、尊敬出来るところもたくさんある人でした。ですが、私の家は少し厳しく、学業に支障が出るからと恋愛禁止令が出されていました。親に内緒で付き合っていましたが、親の監視が厳しいこと、所属していた部活の部長であったこと、大学受験の文字がチラつき始めたことで、私はいっぱいいっぱいになり、上手くいかない事だらけでした。相手は優しい人だったので、私の悩みを相談して重荷を背負わせることはしたくありませんでした。好きではありましたが2人で会えないことも多くだんだん友達のようにも思えてきてしまい、別れを切り出しました。その提案に彼も頷きました。
休みの日の誰もいない教室に呼び出して、別れて、彼が去った後、しばらく教室の死角で泣きました。何もしてあげられなかったし、私のわがままで振り回したのに彼は一個も怒りませんでした。ありがとうね、ごめんね、って、悔しくて申し訳なくて声を殺して泣きました。

結局その後高3もその後1年浪人した時も同じクラスで隣にもなりましたが、普通に話してくれました。同窓会で会ったときも今幸せそうで良かったって言ってくれました。君も幸せになってね。(終わり。長文ですみません

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