「アトラクトライト」という曲に出会えました。
本当にいい曲。
「まだ青くて拙い 脆くて足りない
小さくて 弱くて どうしようもない…」
10代の私たちの心の叫びを歌ってくれているみたいで、自己嫌悪に陥っていた夜に聴いてボロ泣きしました。
「大人になったら あれになりたいって皆言うんだけれど
じゃあ 何にもなれないんだろうか 今日の僕は」
もうここの歌詞と歌い手さんの透き通るような歌声が心を締め付けてきて。
あとここの歌詞は今回のコロナ騒動に関わって、傷ついて頑張って動いてくださった人達にも見えて見えて仕方がなくて。
「止めてしまいたい 理由なら 十も百も千もあった
でもその全てが ちっぽけに 見える一つがあった」
共感しかなくて、「自分は誰かに認めて貰うためにやっているのか」とか色々考えてしまいます。
10代に感じる虚しさを唄ってくれていて。
何度も進むべき道を間違えそうになっても、これを聴いて「本当に自分のやりたいこと」を見失わずに生きています。
他人からの心ない言葉や
何度も折りたくなった筆や
夜、突然襲ってくる暗い感情や
怯えることしかできなかった過去の記憶や。
ボロボロの指を見ながら聴いていると
「何をやっているのか」と自分を責めてしまいます。
でもそんなことに
飲まれないように、救ってくれた曲が。
この曲なんです。
虚無感を感じて。
自分が誰だかわかんなくなって。
人生を止めたくなってしまっている皆さん。
ぜひ聞いてみてください。
そして。
泣いて、全て流してください。