今日もいつも通り階段をを登る 一段一段登る テンポを刻む 一人で登る 上を見上げる いつもなら、てっぺんがあるのに今日は見当たらない 降りようと思うのにそこは暗闇 疲れてうずくまるけど誰も来ない 寂しくてしゃがみ込むけど迎えに来たのは涙だけ 辛い だるい 苦しい 寒い 怖い 悲しい 息ができない 生きづらい 誰もいない 寄り添ってくれやしない そんな世界でもあなたに寄り添うぼくでいたい