たぶん、 君の夢を見た気がするの 顔はよく覚えていないんだ なんでかな あの人はコーヒー好きだったっけ どんな声で笑っていたっけ ひとつひとつ、ほどけていく たぶん、わたし 次に会うときには 新しいわたしなんだ そして新しい君でしょう ほどけたすべてを 結びなおせるようならば 夢に君がいることを もっとあたためられた きっともっと素直だった