怪獣解説の続きです。
「宇宙忍者バルタン星人(二代目)」以前倒されたバルタン星人と同族で細身の個体です。弱点であるスぺシウム光線を受けないための「スぺルゲン反射鏡」や攻撃を防ぐ「光波バリア」など初代より格段に強くなっています。
「四次元怪獣ブルトン」フジツボのような見た目をした怪獣で、特殊な空間「四次元空間」を作り出す能力を持っています。この怪獣の力を悪用したレイブラッド星人によって「ギャラクシークライシス」が起こったり、「Z」ではゲネガーグに飲み込まれており、ゲネガーグに吐き出された後ウルトラマンゼロを四次元空間に引き込んでいます。
「凶悪宇宙人ザラブ星人」最初は地球と友好関係を結ぼうとしますがそれは建前で、本当は地球を滅ぼそうとしていた宇宙人です。中でも「変身能力」が目を引き、彼はウルトラマンの評判を落とすために「にせウルトラマン」に変身して破壊行動を行いました。
「彗星怪獣ジャミラ」ロケット事故で水もなくただ炎が吹き荒れるだけの惑星に取り残されたジャミラが、その環境に適応するために変化した怪獣で、自らを見捨てた地球人に復讐するために現れます。水が苦手でウルトラマンの「ウルトラ水流」でダウン。イデ隊員の悲痛な言葉が響きます。彼は本当に人間の心を捨て復讐鬼となってしまったのか、イデ隊員の言葉に一瞬動きが止まったことがすべてを物語っています。
また切ります。
初代のブルトンの回好きだわ。なんか特撮の極致みたいな感じがして