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市町村紹介12〜尼崎編(後半)〜

1500年代辺りから「大阪を守る」という意味で重要な場所となった。よって尼崎城が築城されて、尼崎藩も出来た。
近世、尼崎は流通が発達し、米や綿や菜種など、農業作物の商品化が進み、海岸部がどんどん田んぼが出来ていった。
しかし、明治になると、都市化が進み尼崎藩や尼崎城はなくなり、城下町も衰えていった。
1874年、官設鉄道が開通し、JR尼崎駅が今ある所に神崎ステーションが開設された。明治22年には、今の尼崎市に城下町を中心とする尼崎町と、小田・大庄・立花・武庫・園田という5つの村が出来た。その内尼崎町が発展して、立花村の一部を合わせて合併し、1916年に尼崎市となった。1936年には尼崎市と小田村が合併して新たな尼崎市となり、昭和17年には大庄・武庫・立花村を合併した。

尼崎編はここまで!(テスト前なので忙しくて。テスト後本格始動します!)

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