早起きは三文の徳って お陰で朝から嫌なニュースを見られたわ 素晴らしくドブ色の空 背伸びの先 漂ってる浮遊霊 さあカーテンを開けて 偉大なる仕事 これで満足わたしは立派な社会人 蹴つまずいた街道 わたしの心は伽藍堂 消えそこねた羊が いつまでも気怠く鳴いている