ひとつ めがさめた
くらいくらい あさひのないへや
とうに冷め切った紅茶で喉を潤す
眠たくなっちゃったって君は 昨日のいつか こぼしてた
静かなこの部屋に 水音がひとつ はじけて きえた
たくさん書き連ねたノート 文字
色を探しに旅に出た
結局なんにもみつからなくて
まっくろになったその心 ゴミ箱に捨て た ん だ
ふらり 空にきえてく
ゆっくりととける雨粒は 心なんてもっていやしない
”お月さまはずっとみてるのさ
答えなんて持ってないけど”
るるるる ららら
ちょっとくちずさんだ
変わらない クワイエット
あきらめて 目を閉じた
歌詞だとしたら僕は好きです。
柔らかく、それでいて心に風景が浮かんできます。言葉のリズム的にも、構成的にも曲をつけやすそうですね。
歌詞とポエムの違いがわからない素人ですが(笑)
これ好きですよ。
ひらがなの感じも、ちょっと投げやりな言葉遣いも。
また楽しみにしてます。