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SOL特撮部

「ウルトラの星」解説の続きです。

1965年。
この時代にタイムスリップしたチャリジャは、ここでも怪獣を買いたいから円谷英二に会わせろとスタッフの一人熊ちゃんに迫ります。困り果てた熊ちゃんは脚本家「金城哲夫」に助けを求めます。だが金城は今度円谷プロが始めようとしている『ウルトラQ』に続く怪獣もの特撮の脚本を任され、中々いい案が出てこないことを悩んでいました。その隙にチャリジャは円谷プロの中を探し回ります。

一方チャリジャが消えた場所の調査をしていたダイゴは、謎の空間に吸い込まれチャリジャと同じく1965年にタイムスリップしてしまいます。
円谷プロ内を探索し始めたダイゴは偶然撮影スタジオに入ってしまい、スタッフから助監督の「長野」と間違われ、カチンコを持たされてしまいました。

撮影が始まり、監督の円谷一がOKを出したがそれに待ったをかけた者がいました。それこそ誰であろう「円谷英二」でした。

再び撮影が始まり、今度こそ英二からOKが出て撮影が終了し、休息をとっていたダイゴは何と壁からチャリジャの顔が突き出ているのを発見。別のスタジオまでチャリジャを追いかけ目的を問いますが、チャリジャは持っていた傘でダイゴを攻撃してきました。壮絶な撃ち合いの末、チャリジャは何処かへ消えてしまいました。

続きます。

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