梅雨の香り 枕にしみる 今日も僕は生きてるの? 血の臭い 視線に感じる ああ、なんで今日も生きてるんだろう 僕より上手な人にあげたいこの命 部屋の隅でうずくまる でもねだけれどね 僕より僕を生きれる人なんていない みんな一生懸命自分を飼いならそうとしているの 今日も空は暗いけど 雲は僕を見下ろすけれど いいさ見てな こんな出来損ないの僕でも 使い果たしてやるからさ 今日の暗い空も今日を生きてるから見れるのだと 神様あなたから幸せを受け取るよ