皆さんこんばんは。部長のぽんたまんです!!!
今回はウルトラマンオーブより「マガタノゾーア」を解説します!!!
マガタノゾーアはウルトラマンオーブ第4話で存在が示唆された「闇の魔王獣」で
、ガタノゾーアの亜種。
外見こそオリジナルと変わらないものの、体色がやや変更されているほか、貝殻や体節の隙間から怪しい光が漏れています。更に両目の間に、魔王獣共通の「マガクリスタル」が大角のように配置されています。
この怪獣を封印していたのはオリジナルとも戦ったことのある「ウルトラマンティガ」です。
この怪獣はオーブ第1話以前にオーブに倒されており、その証拠にオーブこと「クレナイ・ガイ」が既に「ウルトラマンティガ」のカードを所持しています。
マガタノゾーアの主な活躍は書籍「ウルトラマンオーブ 完全超全集」にて短編集「ウルトラマンオーブクロニクル」のエピソード4「激闘!イシュタール文明」編にて確認できます。
それによると、紀元前1800年、一大都市として栄えていた「イシュタール」は大昔から「砂漠の彼方でマガタノゾーアと光の巨人が戦った」という伝説がありました。この時の光の巨人が恐らくウルトラマンティガだと考えられます。
そんなイシュタールは最近になって謎のオーロラ現象や干ばつなど滅亡の兆しが次々と現れ(マガタノゾーアが引き起こした呪い)、街では不安感に駆られた人々の心に付け込んだ怪しげな宗教「マガ教」が流行り始めます。
そしてマガ教の司祭「ヌル・ラ・ホテップ」によってマガタノゾーアは復活。イシュタールを救うために現れたオーブと戦います。無数の触手などでオーブを追い詰めますが、死闘の末倒されています。
しかし、この戦いの影響でイシュタールの周囲の砂はガラス状になり、建築物も大破したりと壊滅状態になってしまい、人々も様々な地方へ去ってしまいました。
その後マガタノゾーアのカードは目論見通りジャグラーの手に渡り、後にマガオロチの復活に利用されています。またマガオロチが成長した「マガタノオロチ」がマガタノゾーアの必殺技である「マガ触手」を使用しています。
マガタノゾーア解説は以上です。
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