「仮面ライダーバルカン」解説の続きです。
今回は「仮面ライダーバルカン アサルトウルフ」を紹介します!!!
「仮面ライダーバルカン アサルトウルフ」
不破諌がショットライザーと「アサルトウルフプログライズキー」を使って変身する姿で、「シューティングウルフ」同様ショットライザーでの攻撃のほかに、ゼロワンの「オーソライズバスター」を使って戦います。
スペックはこんな感じ。
身長 199.7cm
体重 119.6kg
パンチ力 25.7t
キック力 57.8t
ジャンプ力 32.4m(ひと跳び)
走力 2.0秒(100m)
「アサルト(強襲)」の名の通り、新たに全身に備えられた重火器により戦闘能力が大きく向上しています。
各部の特殊装甲には短機関銃などを選択・装備できるハードポイント、マイクロミサイルなどを搭載したウェポンベイが設けられ、作中では両腕からの銃撃などを行っています。
胸部中央の「オービタルバインダー」は各種センサからの情報をもとに捜索から戦闘までの一連の動作効率を最大化する補助を行うが、一方で安全装置や生命維持装置などは一切廃されており、そのため使用者への負担は極めて大きく、変身後の不破は吐血し立つこともままなりませんでした。
後にこの力に徐々に慣れてきたのか、18話のサウザー戦で変身解除されても、攻撃によるダメージはあったものの、副作用のダメージは一切ありませんでした。
必殺技はライダーキックの「マグネティックブラストフィーバー」、射撃技の「マグネティックブラスト」、オーソライズバスターで放つ「バスターダスト」などがあります。
「アサルトウルフプログライズキー」
知能が復活した衛星アークが製造したキーで、元々は滅亡迅雷.netのために制作されました。「ライダモデル」を武装特化型として運用するために「アサルトグリップ」が装着されています。
キーを受け取った迅がゼロワンの銃撃を受けて取り落とし、不破の手に渡っています。
また、この時不破は滅亡迅雷.netへの怒りからこじ開けて変身していますが、本来このキーは不破に扱えるものではありませんでした。それをなぜ不破がこじ開けることができたのかは次回書こうと思います。
それでは「ランペイジバルカン」編に続きます。