「仮面ライダーバルカン」解説の続きです。
今回はいよいよバルカンの最後のウルフの姿「ランペイジバルカン」を解説します。
「仮面ライダーランペイジバルカン」
不破がショットライザーと「ランペイジガトリングプログライズキー」を使用して変身した姿。スペックはこんな感じです。
身長 199.9cm
体重 112.2kg
パンチ力 46.5t
キック力 97.7t
ジャンプ力 61.2m(ひと跳び)
走力 0.9秒(100m)
サウザーがサウザンドジャッカ―で使用した10個のキーの力を持ち、左複眼の目元には、触覚や鰭など各ライダモデルのパーツが10種類装着されており、また左半身は内部構造が剥き出しになった様に、10種の生物のライダモデルが装甲として装着されています。
必殺技は「ランペイジ/パワー/スピード/エレメント/オール/ブラスト」
「ランペイジパワーブラスト」ではシャーク、コング、マンモスのパワータイプのライダモデル3種の力を使い、「ランペイジスピードブラスト」ではファルコン、チーター、ホーネットのスピードタイプの3種、「ランペイジエレメントブラスト」ではタイガー、ベアー、スコーピオンの属性タイプのライダモデル3種の力を宿して攻撃します。
そして「ランペイジオールブラスト」では10種すべてのライダモデルの力を集結させたウルフ型のライダモデルを発射し、ライダモデルが変化した虹色に輝く銃弾で標的を撃ち抜きます。発射の際は左背面部の翼をアンカーとして地面に突き刺し、反動を抑えます。10種すべてのライダモデルで攻撃する場合もあります。
「ランペイジガトリングプログライズキー」
天津垓が裏で開発を進める形で登場し、後に不破が使用しました。
10種のプログライズキーのデータが入っており、認証装置である「エグザムシリンダー」は一定の圧力をかけるとロックが解除されるようになっており、怪力で強引にプログライズキーを展開して使用するのが基本仕様となっています。
これは装着者の戦闘力を選別するために設けられたシステムで、ベルトなどで認証する事でロックが外れる機構はそもそも組み込まれていません。
以上「ランペイジバルカン」の紹介でした。次回は番外編で「あの」ライダーを紹介します!!!