皆さんこんばんは。部長のぽんたまんです。
今日は「ウソ」に関する授業が行われるため、今回は特撮作品の中での「ウソ」を取り上げています。
今回は「仮面ライダーレーザー」こと「九条貴利矢」です。
貴利矢は監察医務院に所属する監察医で、「ゲーマドライバー」と「爆走バイクガシャット」を使って「仮面ライダーレーザー」に変身します。
そんな彼が主人公たちと関わり始めたのが、第4話。患者がゲーム病に感染した事を切っ掛けに他のライダー達に接触。その内の1人である永夢に目を付けて彼のガシャットを奪還したり友人を救いたいと彼に伝える等して興味を引いて彼とのコンビを結成。2人で協力して患者から分離したバグスターを撃破することに成功しました。
しかし、実際には「ゼロデイで犠牲になった友人などおらず」、貴利矢の本当の目的はバグスターの正体を調べるための検体を入手する事であり、バグスターを倒さずにレースゲーム勝負に勝利してゲームクリアを成し遂げた為、バグスターの肉体が残りました。
だが、その直後に突如現れたゲンムによってバグスターを完全に消滅させられて証拠隠滅を許し、レベル3となったゲンムに手も足も出ず、敗北します。
また7話では、入院先で病室が一緒だった男性がゲーム病に感染した縁で再びCRと関わる事になり、また同話では彼のもう1つの過去が明らかになりました。
実はゼロデイが元で「死んだ友人自体は実在」しており5年前、貴利矢の友人・藍原が謎の病気を発症、貴利矢は密かに入手した資料でそれが死に至る病「ゲーム病」であると知り、藍原へ告知しました。だが、藍原は未知の病気と死への恐怖からパニックを起こして逃げ出してしまい、ショックで呆然自失のまま、交通事故に遭い死亡してしまいました。彼の死はバグスターとは関係ないただの事故死として処理され、貴利矢の胸には「真実を伝える事が人生を狂わせる事もある」と言う思いが刻み込まれることになりました。
その後はあまりネタバレできませんが、貴利矢の思いは永夢に受け継がれていき、また貴利矢も永夢と出会ったことで少しずつ成長していきます。「エグゼイド」を見るときはぜひ貴利矢の活躍にも注目です。
というわけで貴利矢解説は以上。
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「特撮は、生涯だ!!!」