もうやめてって 助けをもとめる叫び声も枯れて 誰にもとどかないまま あのひとはいってしまったのに それをお前のせいだって その指先をまたかなしみでそめるの あなたが気づいていないだけで たしかにある削ってしまったものを これ以上ふやさないで