今日は「親子」についての授業を行うみたいなのでウルトラマンの中でも有名なセブンとゼロの親子について解説します。
まず、ウルトラセブンは恒点観測員３４０号として地球に来たとき、偶然にも薩摩次郎という青年が自分の命を犠牲にして仲間を助ける光景を目撃する。感動した３４０号は彼を助け、地球にとどまることを決意。薩摩次郎の姿を借り、モロボシ・ダンと名乗り宇宙警備隊に所属することになる。警備隊七番目のメンバーということからウルトラセブンを名乗り数多の異星人の侵略から地球を守ったヒーローとして人気が高いです。
次に、ウルトラマンゼロは２００９年１２月に公開した「大怪獣バトルウルトラ銀河伝説ザ・ムービー」にて初登場した赤と青の戦士で、セブンの息子という設定で、ニュージェネレーションヒーローズの頼れる先輩としても活躍しています。ゼロは当初、力を欲するあまりプラズマスパークに触れようとするなど、荒れていましたが、テクターギアを装着し、レオ、アストラと特訓を重ねたことによりべリアルに勝利するほど強くなりました。その後、ウルティメイトフォースゼロを結成し、何度もべリアルと戦いながら過去最速のスピードで弟子をとる立場になり今年で十周年を迎えています。
この親子は、初めこそ反抗期の息子に手を焼く父親という様子でしたが、今では、お互いが信頼している様子が伝わってくるようになりました。今、親とうまくいってないという人もうまくいく様に祈っています。