父親ライダー解説の続きです。
「仮面ライダードライブ」より「仮面ライダードライブ」
警視庁特状課に配属された巡査「泊進ノ介」が「ドライブドライバー」と「シフトブレス」を用いて変身します。かつてはエリート刑事でしたが、半年前に起こった「グローバルフリーズ」の際に、同僚の刑事を再起不能にしてしまった事で島流しという形で特状課に配属されました。同時にその出来事がトラウマとなっていて、最初は完全にやる気を失っていました。父親の泊英介も警察官であり、父親のような警察官になりたいと考えたのが警察官になる切っ掛けでした。
劇場版の「サプライズ・フューチャー」では未来から彼の息子を名乗る「泊エイジ」が現れ、分岐した世界ではある人物と結婚し、「英志」を授かりました。
「仮面ライダードライブ」より「ゴルドドライブ」
「詩島剛」や「詩島霧子」の父親である「蛮野天十郎」が変身した姿。本編開始前の15年前にロイミュードを作り出した張本人で、登場時は進ノ介たちに協力するふりをしていましたが、その本性はとてつもないマッドサイエンティストで、自分以外の者を見下し、目的のためなら人間、ロイミュードさえも犠牲にする「悪魔」でした。
蛮野は004が奪ったドライブドライバーを解析、コピーして、悪魔の意志が宿った「バンノドライバー」を作り、超進化態に近い006の体を奪い「ゴルドドライブ」に変身します。戦闘では「ゴルドコンバージョン」という技で、ドライブたちの武器を奪って攻撃します。
続きます。