こんばんは。部長のぽんたまんです。
今日はさかた校長の誕生日なので、今回は「特撮界で誕生を祝いまくる人」こと「鴻上ファウンデーション」の会長、「鴻上光生」を解説します!!!
「鴻上光生」
「仮面ライダーオーズ」に登場する巨大財団・鴻上ファウンデーションの会長で43歳。強面の大男で、派手な色のスーツを作中殆どで着用しています。しかし、そんな見た目によらず人当たりは良く紳士的だがハイテンションで、グリードのアンクを口先だけで手玉に取るほどの、海千山千の怪人物です。
彼物事の誕生に価値を見出し、その原動力が欲望にあると考え、全肯定しています。その度合いは、第1話でグリードが復活して配下のライドベンダー小隊が全滅した時等、外が非常事態になったときもケーキを作って祝っていたほどです。
趣味はケーキ作りで、会長室にケーキ用のキッチンを設置していることからもその身の入りようが窺えます。
前述の通り誕生に価値を見出しているため、やたら何かの記念日や誕生日につけてバースデーケーキを作り贈っています。
彼の評価基準は極めてシンプルで、私欲や我欲に忠実な者は高評価、そうでない者は低評価という風に評価します。
仮面ライダーオーズにライドベンダー、カンドロイド、メダジャリバーといった自社製のツールを提供し、代わりにオーズが得たセルメダルの60%を譲与するという契約を結ばせました。その交渉の際も当初は70%を提示しておき、アンクとの駆け引きで60%まで譲歩したと見せかけて、用意していたケーキには既に60%と書いてあり、想定通りに嵌められたアンクを激怒させるというしたたかさを見せつけました。
かなり性格の良い人物ですが、オーズ本編中で彼が原因で事件が起こっています。
コアメダルを一か所にまとめていたせいでグリードが復活するなど、彼に悪意はないものの何かにつけてトラブルを起こし、その後始末を主人公たちにさせる厄介者としての一面も持ちます。
鴻上光生解説は以上です。
仮面ライダーオーズの中でもかなり面白い人物なので、オーズを見るときは是非注目してみてくださいね!!!
「特撮は、生涯だ!!!」